治山事業の推進
治山事業は、保安林に指定している森林の維持造成を通じて森林の働きを高める事業で、自然災害などにより被害を受けた森林をよみがえらせたり、荒れた森林を健全な状態に保つことによって、自然災害から人々の生命や財産を守り、良質な水源の確保や安全で安心できる豊かなくらしの実現を図るうえで重要な事業です。 |
庄内森林管理署では、山岳地帯に渓間工、山腹工、地すべり対策工を実施しています。
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庄内砂丘の海岸林では、森林の持つ防災機能と生活環境保全機能の発揮を図ることを目的として、クロマツの植栽や継続的な保育を実施するとともに砂丘垣、防浪垣や丸太防風柵工の実施等による海岸林の造成・維持管理を行い、飛砂等による被害を防止しています。
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