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東北森林管理局

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    No.106

    ミズバショウ(花)

    • サトイモ科ミズバショウ属
    • 草本(多年草)
    • 分布:北海道、本州(兵庫県、中部地方以北)
    • 5~7月に湿原や林の下の湿地に大きな群落をつくって、独特な形をした花を咲かせる。白い花びらのように見えるものは仏炎苞と呼ばれるホウであり、黄色い円柱状の一粒一粒が本当の花。花が終わると高さ80cm程にもなる大きな葉を付けるが、この葉や実は冬眠明けのクマの貴重な食料となる。
    ミズバショウの群落群落
    ツキノワグマの食痕ツキノワグマの食痕

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