眺望山自然休養林でボランティア活動が行われました(令和4年11月8日)
令和4年11月8日(火曜日)に、一般社団法人青森林業土木協会の主催により眺望山自然休養林内でボランティア活動が行われました。
今年度は、遊歩道にある腐朽した転落防止柵の撤去と側溝の整備作業が行われました。
ボランティア活動には、同協会、青森森の会、一般財団法人日本森林林業振興会青森支部から総勢36名が参加しました。
開会式では、同協会の山田理事より挨拶があり、同協会では社会貢献活動の一環として岩手県と宮城県でもボランティア活動を行っていることや、活動中は作業区域の確保を行い安全に作業すること等をお話しされました。
- 開会式
また、当署の村上署長は、今年8月の大雨の災害時に地元の建設業者の方々にご協力いただいたことに感謝の意を表し、今日の活動に安全に取り組んでいただくよう挨拶されました。
開会式が終わり、参加者は2班に分かれ、腐朽した転落防止柵の撤去作業と側溝の整備作業に取りかかりました。
腐朽した転落防止柵は、今年8月の大雨で遊歩道上に転倒してしまったため、今回撤去することになりました。
柵はチェーンソーで運びやすい大きさに切断し、一輪車等で運搬していました。
- 転落防止柵の撤去作業
側溝は、今年8月の大雨の影響で土砂が埋まってしまったため、側溝の土砂を取り除く作業を行うことになりました。
- 側溝の整備作業
土砂で埋まっていた橋もきれいにしていただき、快適に利用できるようになりました。
- 整備された遊歩道
最後に記念写真を撮影して、今回のボランティア活動は終了となりました。
- 記念写真
青森森林管理署では、訪れる方々に快適に自然を楽しんでいただけるよう、このような取組を今後も推進していきます。
お問合せ先
青森森林管理署
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