下湯ダム~森と湖に親しむ集い~が開催されました
令和7年7月9日(水)に、青森市の下湯ダムにおいて「森と湖に親しむつどい」が開催され、青森市立油川小学校の4年生72名が参加しました。このイベントは、国土交通省と林野庁が定めた毎年7月21日から31日までの「森と湖に親しむ旬間」の行事として行われました。「森と湖に親しむ旬間」は、国民の皆様に森と湖に親しむ機会を提供することによって、参加者の心身をリフレッシュするとともに、森林、ダム、河川等の重要性について理解を深めていただくことを目的として全国各地で実施されています。
当日は青森県駒込ダム建設課の職員によるダム教室やダム探検、青森市職員による水道教室、当署職員による森林教室と丸太切り体験が行われました。
森林教室では、クイズを交えながら紙芝居を用いて森林の働きや林業の流れを説明しました。

内容についてよく理解している様子で、質問も多く寄せられました。
丸太切り体験では、スギの丸太をのこぎりで切る体験をしました。
丸太切りを初めて体験する児童も多く、「なかなか切れなかったけど切ったらすっきりした」、「早く切れたらかっこいい」などの声がありました。

切りやすいよう、事前に半分ほど切込みを入れるのですが(80名分)なかなか大変な作業です。

晴天で気温も高かったですがダムの近くは涼しかったようです。
青森森林管理署では関係機関と連携しながら、地域の子どもたちに森林や林業の知識を普及し、森林を身近に感じてもらえるような体験活動を提供してまいります。
お問合せ先
青森森林管理署
担当者:森林ふれあい担当
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