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東北森林管理局

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    岩手北部森林管理署の見所

    自然豊かな八幡平


       八幡平(標高一六一三m)は、岩手・秋田両県にまたがる台地状火山であり、その昔、坂上田村麻呂が朝廷から遣わされここに来たときに、美しい景色に感動し、八幡大菩薩に感謝をこめて「八幡平」と名付けたそうです。
    八幡平山頂へ向かう散策路は緩やかな勾配に歩道も整備されており、本格的な登山装備や経験がなくても気楽にトレッキングを楽しむことができます。
    温泉施設も多数あり、特に東北地方最高地点(標高一四○○m)に位置する藤七温泉は、混浴の露天風呂が五つもあります。八幡平の広大な景色を楽しみながら登山で疲れた体を温泉に浸かり贅沢な時間を過ごしてはいかがでしょうか。
       また、例年四月中旬には八幡平アスピーテラインが開通し、高さ数メートルにもなる雪の回廊が五月中旬まで見られ、絶好のドライブコースとなっています。
       最近では、山頂付近の鏡沼で、沼の残雪が龍の目のように見える「八幡平ドラゴンアイ」が話題を集め、多くの観光客の目を楽しませています。
       冬期間、大黒森(旧八幡平スキー場)では、雪上車を活用した、バックカントリースキーツアーを行っており、国内はもとより海外からも注目されています。
      八幡平市は、この八幡平を含めて岩手山焼走り熔岩流、七時雨山、安比高原など四季を通じて登山や温泉、ドライブ、冬はスキー等自然とふれあえる魅力ある地域です。

       
                               八幡沼 
                          岩手山焼走り熔岩流
       
                             紅葉の茶臼岳                 大黒森のバックカントリースキー
       
                           八幡平ドラゴンアイ  

    お問合せ先

    林野庁 東北森林管理局
    岩手北部森林管理署
    〒028-7534  岩手県八幡平市荒屋新町41番地8号
    (I   P) 050-3160-5895
    (一般) 0195-72-2221
     (FAX)   0195-72-2300