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東北森林管理局

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    山形森林管理署の見所

    月山(がっさん)


      月山(がっさん)は、山形県の中央部にあり、山形盆地、庄内平野、最上地方からよく見え、、出羽丘陵の南部に位置する標高1,984mの火山で、山域は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定され、日本百名山、新日本百名山となっております。(写真2)
      また、出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)のひとつに数えられ、修験者の山岳信仰の山として知られ、蜂子皇子が開山したと伝えられており、松尾芭蕉は奥の細道で「雲の峯 いくつ崩れて 月の山」と詠んでおります。
      山頂の月山神社には、現在でも多くの修験者や参拝者が訪れます。
      冬期間の積雪量が豊富で高地のため消雪が遅い(一部万年雪)ことから、梅雨時の大量の雪解け水が火山噴出物に大量に浸透し、山麓の多数のブナに代表される広葉樹林帯が水源林の役目を負つて滞留時間400年とも言われる天然のダムを形成していることから、山麓には多くの湧水があり、山麓は月山山麓湧水群として名水百選、月山行人清水の森として水源の森百選にも選定されているとともに、上水道灌漑用水の水源となっております。(写真1)
      高層湿原や高山植物、亜高山帯針葉樹林等の高山に見られる特殊な植物が多く見られ、スイレン科のオゼコウホネ、キク科のウサギギク等の高山性の植物が見られます。このことから、花の百名山及び新花の百名山に選定されています。
      動物でもオコジョ、イワヒバリ等の珍しい動物が確認されており、天然記念物の天然保護区域に指定されております。
      この豊富な積雪により、月山スキー場では4月から7月まで夏スキーが可能となっております。(写真3)
      7月ともなれば、天気の良い日には半袖シャツでスキーが出来るなど、平地は真夏日でも月山スキー場に来ればまだ天然の雪でのスキーが可能です。
      夏スキー以外でも登山、トレッキングが短い夏の間楽しめます。
    麓の西川町志津温泉から月山山頂までの登山は、片道約3時間(姥沢コース:姥沢駐車場から山頂まで)ほどで日帰りが可能です。
      また、トレッキングでは六十里越街道(約10km、西川町志津温泉から湯殿山)の外、残雪とブナ新緑トレッキングやフラワートレッキング、紅葉トレッキングなどを地元志津温泉や西川町観光協会で企画・実施しております。

      スキーや登山、トレッキングのあとには、地元の志津温泉で汗を流すと共に、月山の恵みの山菜や川魚料理に舌鼓を打つのは如何でしょうか。
      皆様も、夏の暑い時期に当地まで涼を求めてお越しください。(写真4)

                     写真1  寒河江市からの月山(冬期)
                                写真2  月山(夏期)
                写真3  月山スキー場(西川町商工観光課提供)                               写真4  志津温泉




    お問合せ先

    林野庁 東北森林管理局 山形森林管理署

    〒991-0053 山形県寒河江市元町一丁目17-2
    [IP電話] 050-3160-5850 
    TEL   0237-86-3161
    FAX   0237-86-3163