三陸中部森林管理署の見所(鯨山と浪板不動滝)

見所の概要
鯨山は、大槌町と山田町にまたがる山であり、古くから三陸沖を行き交う船が「羅針盤」として目印にしていました。
鯨山には、凶作時にクジラが大漁に獲れ、人々が肉を求めてこの山を目印に集まったことや、この地で「はやり病」があったときにクジラの肉を食べると治り、肉を求めてこの山の麓に人々が集まったなど、クジラに関する伝説がいくつかあります。
鯨山への登山道は、環境省が整備を進めている「みちのく潮風トレイル」のコースの一部となっており、山田町方面に通り抜けることができます。
頂上から海側へはリアス海岸が織りなす複雑な海岸線と雄大な太平洋を一望でき、吉里吉里地区の様子も見ることができます。また、内陸側には早池峰山などの北上山地の山々を見渡すことができます。
鯨山の麓には大槌町の「新大槌八景」の一つに数えられている浪板不動滝があります。この滝は鯨山で蓄えられた清らかな水が15mの高さから勢いよく流れ落ちており、荘厳な雰囲気が漂っています。また周囲には古くから鯨山神社が祀られ、広く信仰を集めています。
交通アクセス
(表参道コース入口まで)
三陸鉄道リアス線浪板海岸駅より徒歩10分。




