津軽森林管理署金木支署の見所(水力発電所跡地と七つ滝)
水力発電所跡地と七つ滝
十二本ヤス
当時の水力発電所
七つ滝(右側が水力発電所跡地)
見所の概要
小説家太宰治の故郷である五所川原市金木町は、古くから青森ヒバの生産地でもあり、国道339号線から県道2号線(屏風山内真部線)を分岐し喜良市川林道を進むと、「十二本ヤス」と言われるヒバの古木(民有地)があります。(推定樹齢約500年)
今回紹介する「水力発電所跡地と七つ滝」は、その「十二本ヤス」からさらに林道を進むこと車で約5分、右手に「母沢なつかしの渓流砂防公園」が見えてきます。その周辺に7段からなる「七つ滝(落差7m)」があり、近くに旧金木営林署が昭和28年に水力発電の設備を作った水力発電所跡地があります。明治42年に蟹田(現:外ヶ浜町)~青森間で国内初の森林鉄道が運転を開始。これに伴い津軽半島の林業が盛んとなり、「山泊」と呼ばれる営林署職員の作業員宿舎が建てられました。当時はまだ、各地の作業員宿舎の照明はランプが使われ、電灯が灯るのは、この作業員宿舎だけでした。「七つ滝」の落差を利用し、水力発電のタービンを効率的に回すために水を濾過して使用するなど、当時としては画期的と言われていたそうです。
この「水力発電所跡地と七つ滝」の周辺は、ヒバや広葉樹林となっており、春の新緑や秋には紅葉が楽しめる絶景の場所となっています。
また、「母沢なつかしの渓流砂防公園」には、簡易トイレ・駐車場・東屋・渓流散策道等が整備され、築山に芝生を敷いた遊び場やミズバショウが生える湿地では、モリアオガエルの産卵地もあります。
交通アクセス
津軽鉄道金木駅から車で約20分
お問合せ先
〒037-0202青森県五所川原市金木町芦野200-498
津軽森林管理署金木支署
TEL 0173-53-3115
I P 050-3160-5875
FAX 0173-53-3197