山形森林管理署最上支署の見所(与蔵沼)
与蔵沼(よぞうぬま)
与蔵沼
見所の概要
鮭川村の大芦沢流域の西端に、ブナの天然林に囲まれた「与蔵沼」と呼ばれる沼があります。
昔、炭焼きをしていた与蔵という男が大蛇になり、今もこの沼に住んでいると言い伝えられ、神秘的な景観を有しています。
森林浴の場として親しまれ、新緑から紅葉とおすすめの場所です。
周辺には、モリアオガエルの沼や、落差およそ130mもある「湯沢の滝」をはじめとして、「白猿の滝」、「大滝」といった滝群が「まぼろしの滝」と言われ、見所が満載の名所です。
交通アクセス
羽根沢登山口と大芦沢登山口からのルートがあるが、後者はかなり体力を要する。
羽根沢登山口までは、新庄市から国道458号線、県道315号線、羽根沢林道を通って約20km、車で約50分。
登山口から鮭川村が整備している歩道を通って、徒歩片道約2時間。
お問合せ先
山形森林管理署最上支署
〒999-5314山形県最上郡真室川町大字木ノ下字新林1793地内
(仮設事務所:平成29年7月31日~当面の間)
TEL 0233-62-2122
FAX 0233-62-2706