ホーム > 森林管理局の概要 > 四万十川森林ふれあい推進センター > 活動内容 > 四万十の風音 森&川だより第39号
平成25年9月発行
第39号
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恐竜の足跡発見!(シロモジ) |
今年で7回目となりました…
ふれあいセンターでは、平成19年度から森林環境教育に関する指導者の裾野の拡大を目的として、高知県と愛媛県の教職員の方々を対象にした研修会「森林環境教育サポート講座」を開催しています。
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すっかり有名になりました(*^^*)
8月12日午後1時42分、当センターが所在する四万十市西土佐江川崎で気温41℃、日本最高記録が樹立されました。
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制作に入る前に、まず木材について知ってもらおうと「木材の特徴」や「日本では昔からその特徴を活かして木材を効果的に利用してきたこと」を学習してもらいました。 一概に木材といっても、水槽の底まで沈む木、発砲スチロールのように浮かぶ木があり、予想外の光景に驚きの声があがると、こちらも楽しくなりました。 中浜小学校では全校児童29名が対象ということから1・2年生は事前に用意しておいたキットでおもちゃ作り、3・4年生はサクラやミズメの枝を使ってクマなどの立体置物、5・6年生は創造力を豊かに発揮してもらいオリジナル作品を作ってもらいました。 松野西小学校4年生も独創性を遺憾なく発揮。 普段あまり刃物を扱うことはないようですが、好奇心旺盛なもので、慣れてくるとノコギリもクラフトナイフも器用に使いこなし、時間を忘れて制作に没頭していました。 出来上がった作品はどれも愛くるしく、また子どもたちの誇らしげな顔も愛くるしいものでした。 |
同校は、本年度の防災指定校となっており、11日から2日間に渡り、非常事態に備えた宿泊訓練等を行うなかで、「今の山」において「森林の持つ防災機能」や「山川海のつながり」を子どもたちに伝えてほしいと依頼がありました。 「今の山」は航空局のARSA(航空路監視レーダー)や航空自衛隊の駐屯地が設置されており、空の災害を守る最先端技術の集まる山です。 まず、ハイテク防災に貢献する「今の山」を紹介し、縁の下の力持ち「森林」の持つ防災力や「山川海のつながり」について林内を散策しながら説明しました。 「今の山」の頂上から登山道を下りながら1時間ほどの体験学習でしたが、アスファルトの上を歩く感覚との違い、炎天下の外と違って涼しい林内など防災だけでない「森林の働き」も実感していました。 |
7月9日、宿毛市小筑紫小学校5年生12名を対象に行った森林教室で奇跡が起こりました。 9月27日には、松野西小学校で「土壌にすむ生物」の授業を行いました。 |
9月19日、宿毛市立小筑紫小学校5年生12名と植物が「種子」を散布する様々な方法を学習しました。 |
11月は西土佐もイベント最盛期、ぜひお越しくださいヽ(^。^)ノ
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