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嶺北森林管理署の現況

国有林の特徴

嶺北森林管理署は、高知県中央北部に位置する約2万8千haの国有林を管理経営しています(嶺北仁淀森林計画区に属する約2万7千ヘクタール[本山町、大豊町、土佐町、大川村、いの町、仁淀川町に所在]及び高知計画区に属する約1千ヘクタール[高知市、南国市、香美市に所在])。

国有林の約60%がスギ、ヒノキを主体とした人工林で、林齢配置では間伐適期を迎える31~60年生が6割を占めており、この資源を活用して地域の森林・林業再生への貢献を旨として森林施業を実施しています。

 一方、原生的な森林が残されている手箱山(1,806m)、岩黒山(1,746m)周辺は石鎚山系森林生態系保護地域に、また、白髪山の天然ヒノキは林木遺伝資源保存林に指定し、その保存に努めています。この外、瓶ケ森(1,896m)、寒風山(1,763m)、工石山(1,176m)などの自然景観に優れた天然林は、自然休養林等レクリエーションの森に指定し、自然環境の維持形成、国民の保健及び休養の場の提供等、公益的機能のより一層の発揮に努めています。

 

嶺北署_管内図

 

 

公益的機能の維持増進を旨とした森林づくり

5つのタイプに分けて管理経営をしています。

 

嶺北森林管理署_teipubetu_00

 

タイプ別森林の内容

 

類型

管理経営の考え方

管内の該当する森林

山地災害防止タイプ 土砂の流出・崩壊、落石等の防止を重点的に発揮させるべき森林です。 仁尾ケ内山(奥工石山)周辺・椿山周辺等   3,317ha
自然維持タイプ 森林生態系の保全・生活環境の保全や森林空間の適切な利用を重点的に発揮させるべき森林です。 白髪山周辺・筒上山から手箱山周辺等 1,236ha
森林空間利用タイプ スポーツ又はレクリエーション、教育文化、休養等の提供に係る機能を重点的に発揮させるべき森林です。 瓶ヶ森山周辺・寒風山・工石山周辺等 2,569ha
快適環境形成タイプ 騒音の低減や大気の浄化、木陰の提供等による居住環境の良好な状態を保全する機能を重点的に発揮させるべき森林です。 該当はありません。
水源涵養タイプ 国民生活に欠かせない良質で豊かな水の供給に係る機能を重点的に発揮させるべき森林です。 稲村ダム周辺・大森ダム上流・長沢ダム周辺、分収造林、分収育林箇所20,890ha

 

 

公有林野等官行造林 市町村等の公共団体が所有する森林について所有者に代わり国が造林をおこなっています。 大豊町・いの町・仁淀川町・佐川町544ha

 

 

 流域ごとの森林の管理

  森林整備や林業の活性化を効果的に進めるためには、森林を「流域」ごとにまとめて考えていく必要があります。そのため、流域内の地域全体が共通した考えのもとで森づくりを進めています。嶺北森林管理署の関係している流域は、嶺北・仁淀川流域(吉野川を中心とする旧嶺北流域、仁淀川を中心とする旧仁淀川流域)、物部川を中心とする高知流域の2流域です。

嶺北所管内流域図

嶺北・仁淀川流域〔27千ha〕(10ケ町村)
高知流域〔1千ha〕(4ケ市)
 市町村合計14ヶ市町村(うち国有林所在市町村は9ヶ市町村)国有林面積合計 28千ha

 

流域管理システムとは?

流域ごとに、民有林・国有林を通じて、森林・林業・林産業関係者の総意のもとに、森林整備や林業生産の目標を明らかにして適切で合理的な森林の施業を進める体制が作られました。

この、森林の流域管理システムの確立のために、流域ごとに流域林業活性化センターが設置等されています。

 

挿絵

 

流域林業活性化協議会

民有林と国有林が連携して森林整備を進めるため、流域ごとに流域林業活性化協議会が設けられています。これは市町村や国有林のほか、森林組合などの林業関係団体や森林所有者、地域住民によって構成され、多様な森林をつくるための施業や、環境緑化、水質保全、都市住民との森林・林業交流などに取り組んでいます。

 

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お問い合わせ先

嶺北森林管理署 
ダイヤルイン:0887-76-2110
FAX:0887-76-3886

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