四国森林管理局メールマガジン【第23号】（2012年12月20日発行）

 

★★★「グリーン四国」12月号の目次（主な記事）★★★

 

「千本山と森林鉄道を訪ねて～森林ふれあい推進事業～                         【指導普及課】    P2
11月4日、高知県馬路村魚梁瀬において、昭和38年に廃線になった魚梁瀬森林鉄道と千本山林木遺伝資源保存林のヤナセスギを訪ねるツアーを実施しました。

 

国有林野等所在市町村長連絡協議会を開催          【企画調整室】               P2～ P3
11月9日、四国森林管理局において「四国国有林野等所在市町村長連絡協議会」を開催しました。本協議会は、地域社会と国有林野事業の連携強化を図り、地域産業の振興、住民福祉の向上に寄与することを目的に開催しているものです。

 

「古事の森」次代への森づくり活動                【指導普及課】                  P3
6回目となる森づくり活動が10月27日、愛媛県久万高原町（石鎚山系の中腹）のサル谷山国有林で、一般公募による総勢16名の参加により実施されました。

 

各地のたより（主な記事）                                                P4～P8

◇◆四万十川森林環境保全ふれあいセンター
・10月2日、四万十市立蕨岡小学校の4、5年生19名を対象に、「森林のはたらき」と「土壌にすむ生物」について出前授業を行いました。
・毎年、恒例となっている不入山でのフィールドワークが、10月29日に実施されました。高知県四万十町にある四万十高校自然環境コース2年生15名と十川（とおかわ）・昭和・大正・北ノ川の各中学校の生徒52名を対象に、四万十川流域の森林や環境の学習を行いました。

◇◆香川森林管理事務所
・当所では、11月5日から7日の3日間、高松市立紫雲中学校（2年生）の職場体験学習の受け入れを行いました。
・11月2日、高松市屋島国有林の「遊々の森」ドキドキわくわくコースにおいて、高松市立屋島東小学校3年生児童24名、4年生児童22名（計46名）を対象とした森林教室を実施しました。

◇◆愛媛森林管理署
・11月18日、滑床渓谷において「公益財団法人愛媛の森林基金」と愛媛森林管理署との共催で、森林浴のつどい（愛媛森林友の会現地研修会）を開催しました。これは、一般の方々に森林や自然の素晴らしさを身近に感じていただくために、毎年愛媛県内の国有林を会場として実施しているものです。

◇◆四万十森林管理署
・立冬を迎えた11月7日、高知林業土木協会主催による24年度第2回森が内山ふれあい事業が開催されました。

◇◆嶺北森林管理署
・毎年恒例の高知労働基準監督署と高知中部森林管理署及び嶺北森林管理署との連絡協議会を11月22日に嶺北森林管理署会議室で開催しました。

 

グリーン四国（12月号）詳しくは、
⇒http://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/koho/koho_si/index.html ご覧下さい。

 

★★★★お知らせ★★★★

 

平成25年度国有林モニター募集について
林野庁四国森林管理局では、国有林の役割や業務についてご理解いただくとともに、皆様の意見等を国有林の管理経営に役立てていくため、平成25年度の「国有林モニター」を募集いたします。

【モニターの内容】
国有林モニターの方には、1年間の任期の間に、国有林についての情報提供やイベントのご案内等をするなど、国有林野事業についての理解を深めていただくと共に、国有林からのアンケートにご協力いただいたり、国有林モニター会議への出席などをお願いしています。
【募集人員】26名
【依頼期間】平成25年4月～平成26年3月まで
【募集期限】平成25年1月31日（木曜日）当日消印有効

詳しくは、
⇒http://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/kouhou/20121203.html

 

滑床山（三本杭）登山者の皆さんへのお知らせ
「積雪時のシカ防護ネット柵ゲートの出入りについて」
四万十川森林環境保全ふれあいセンターでは、ニホンジカの食害を受けた愛媛県滑床山山頂（通称「三本杭」）周辺で、シカ防護ネット柵を設置しミヤコザサ等の植生回復に取り組んでいます。登山者の皆様には、冬場、積雪時で柵のゲートが開かないなどご不便をおかけしておりましたが、三本杭とタルミのゲートを積雪時にも出入りが出来るよう改良しましたのでお知らせします。

詳しくは、
⇒http://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/simanto_fc/20120316.htmlご覧下さい。