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平成22年度国有林モニター会議を開催
平成23年2月18日、四国森林管理局において、「平成22年度国有林モニター会議」を開催しました。
国有林モニターの取組は、国有林野事業の運営等についてご理解をいただき、開かれた「国民の森林」に相応しい管理経営を行なうために、四国在住の26名の方に、幅広い意見や要望等をお聞きすることを依頼しているものです。
会議では、出席された10名の国有林モニターの皆様から、国有林モニターになった感想や国有林に期待すること等について、意見を頂きました。この会議で頂きました国有林モニターの皆様の意見や感想等については、四国森林管理局の管理経営業務に活かして参ります。
(主な意見等は次のとおり)
- 森林環境教育については、都市部の学校であまり行われていないのではないか。また、国際森林年について、周囲で知っている人がほとんどおらず関心の低さを感じている。もっと国際森林年や森林・木材の良さをPRしてほしい。
- 環境も大事であるが、木材利用が順調でないと林業の再生はできない。
- イベント等の活動報告は広報でよく見かけるが、事前の案内等の情報が少ないのでないか。広く多くの人に発信して、多くの人が参加出来たら良いと思う。
- 子どもが小さい頃は、よく森林公園に行ったが、国有林に対する認識は「国が所有している森林」程度のものであり、これほど重要で多様な活動をしているとは知らなかった。
- 人材育成は林業再生のためにも重要である。森林・林業再生プランに基づく国有林における人材育成の取組は十分なものなのか。
