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第1回技術開発委員会開催

貴重な意見を多く頂く

  6月10日、第1回目の技術開発委員会を開催しました。

  技術開発委員会は、森林生態学、林木育種、遺伝資源、民有林管理経営の専門家等の委員で構成されており、平成22年度に実施した5課題の調査結果及び平成23年度新規課題の「かかり木処理器具の改良及び伐採方法の検討」(平成23年度林野庁重点課題に選定)を加えた審議を行いました。

  委員からは、『試験課題「天然林におけるスギ天然更新技術の確立」については、プロット内の調査結果について、稚樹が発生と消長を繰り返している原因について、発生した稚樹の成長量と併せて周囲の広葉樹の調査を検討すること。

  試験課題「ニホンジカ囲いワナに関する研究」については、複数頭捕獲できる簡易・安価な試験に期待している。

  試験課題「かかり木処理器具の改良及び伐採方法の検討」については、器具重量の軽量化と間伐現場へ携行しやすい器具の開発等への挑戦に大いに期待している。』等の意見が出されました。

  今回、頂いたこれらの意見等については、今後の試験設計調査に活かしていきます。

お問い合わせ先

技術・支援センター(四国) 
ダイヤルイン:088-821-2250
FAX:088-821-4839

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