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第2回技術開発委員会開催

 貴重な意見を多く頂く

 12月6日、平成22年度第2回技術開発委員会を開催しました。H22第2回技術開発委員会

 平成22年度技術開発完了報告の4課題、①「小面積皆伐地における天然更新後の保育作業」、②「針広混交林に誘導するための渓畔林施業管理技術の確立」、③「長期育成循環施業に資する作業路作設手法の確立」、④「皆伐跡地における針広混交林化への更新技術の確立」、平成23年度技術開発重点課題の1課題、⑤「かかり木処理器具の改良及び伐採方法の検討」について審議を願い、意見を伺いました。

 委員からは、課題①については、水源かん養機能を低下させない取組であり、引き続き調査が必要ではないか、課題②については、これまでのデータから、伐採時における前生樹の取り扱いについて検討してみてはどうか、課題③については、今後とも、強い雨等に対する作業路等の維持管理に努めてもらいたい、課題④については、他の課題との比較検討も行い針広混交林化への調査を継続されたい、課題⑤については、登山用器具をかかり木処理に応用するのは新しい取組であり、成果を期待したいなどの意見が出されました。

 今回頂きましたこれらの意見等を踏まえて、今後の技術開発に活かしていくこととしました。

 

 

 

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