ホーム > 森林管理局の概要 > 森林技術・支援センター > センターニュース > 救急法及びヘリ救護訓練について
9月7日に本川プラチナ交流センターで、当センター職員及び嶺北署職員並びに森林組合等総勢20名が、仁淀消防組合吾北分署職員の指導のもと、救急法の講習を受けました。現場での対応法として応急用タンカの作り方や止血法等を教わりました。また、マネキンを使っての心肺蘇生法については一人ずつ体験指導を受け、本番さながらに汗が出るほど真剣に取り組みました。
9月10日には、当センター職員が刈払中に落石による全身打撲で意識不明になったとの想定のもと、緊急連絡体制マニュアルに基づき、ヘリ救護依頼の訓練を行いました。現場の衛星電話から消防署への連絡や防災ヘリの誘導及びセンター本所での連絡等を、迅速かつ的確に実施することを目的とした訓練です。訓練終了後、航空隊の方より消防署との電話のやりとりや、ヘリの誘導等が的確にできていたとの講評がありました。最後に、いつでも、だれでもが対応できる緊急連絡体制が確立できるよう今後とも訓練していくことをみんなで誓い合いました。
写真左:救急法講習 写真右:ヘリ救護依頼訓練
技術・支援センター(四国)
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