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日本森林学会関西支部合同大会で発表

  第60回日本森林学会関西支部日本森林技術協会関西・四国支部連合会合同大会が、10月16日、17日の2日間、徳島市で開催されました。

「ツリープロテクターを利用した低コスト造林の検討について」

  1日目は、徳島県立博物館専門学芸、長谷川賢二氏のよる「四国遍路の歴史」と題しての特別講演があり、四国遍路の形成期や歴史について講演されました。

 2日目は、造林や育樹・保護等10分野での研究発表が行われました。当センターからは、鷹野森林技術専門官が、造林部門で「ツリープロテクターを利用した低コスト造林の検討について」と題し発表しました。また、現在、(独)森林総合研究所四国支所と共同研究の技術開発課題「小面積皆伐跡地における天然更新後の保育作業の検討」では、四国支所の野口麻穂子氏他が「人工林の皆伐跡地に成林した若齢常緑広葉樹林の構造と動態」と題し発表されました。

 当日は多数の人が傍聴に訪れ、多くの関係者に当センターの取り組みを普及していくことができ、大変有意義な発表となりました。

 今学会を通じて、多数の意見や質問を頂き、また、参考とすべき取り組み課題等が数多く発表され、当センターにおいても今後の取り組みにいかしていく考えです。

お問い合わせ先

技術・支援センター(四国) 
ダイヤルイン:088-821-2250
FAX:088-821-4839

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