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第1回技術開発委員会開催

多くの意見を今後の課題に活かす

  6月8日、四国森林管理局において、今年度第1回目の技術開発委員会を開催しました。

 今回は平成23年度に実施した4課題の調査結果等に、24年度新規課題の「囲いわなによる効率的なニホンジカ捕獲試験」を加えた平成24年度の技術開発実施計画について審議を願い意見を伺いました。

 委員からは、『課題1「天然林におけるスギ天然更新技術の確立」では、天然林施業における更新完了ギャップについて、更に様々な調査・分析が必要である。課題4「かかり木処理器具の改良及び伐採方法の検討」では、日本人の体格に合った器具の開発等、今後の調査・分析に期待している。新規課題「囲いわなによる効率的なニホンジカ捕獲試験」では、確実に捕獲ができて、決して逃がさない方法を開発してほしい。近年愛媛県でもニホンジカ被害が増加傾向にあることから情報交換を願いたい。』など、各課題に対し多くの意見が出されました。

 今回頂いたこれらの意見等を踏まえて、今後の試験地調査、器具の改良などを検討することとしています。

第1回技術開発委員会開催

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

技術・支援センター(四国) 
ダイヤルイン:088-821-2250
FAX:088-821-4839

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