平成26年9月25日(木曜日)四国森林管理局大会議室において、「四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を開催いたしました。
本検討委員会は昨年度、木材の価格の急変時に国有林材の供給調整機能を発揮させるために設置され、当年度においても実施しているものです。
当日は、高知大学名誉教授の川田委員を委員長に選任した後、四国森林管理局管内の木材需給・木材価格の動向等について意見交換を行いました。
今回の検討委員会では、現状での木材価格の動向や各委員の意見等を踏まえると、現時点での国有林材供給調整は、おこなう必要はないとする報告がなされました。