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用語 | 解説 |
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国有林野 | 国が所有する森林、原野。ここでは林野庁所管の森林を指す。 |
官行造林地 | 地方公共団体等の所有する森林又は原野について、所有者と収益を分け合う条件で国が造林する契約を結んだ森林。 |
育成単層林施業 | 森林を構成する樹木の全部または大部分を一度に伐採し、その後に一斉に植林を行うこと等により、年齢や高さのほぼ等しい樹木から構成される森林(単層林)を造成する森林づくりの方法。 |
育成複層林施業 | 森林を構成する樹木を部分的に伐採し、その後に植林を行うこと等により、年齢や高さの異なる樹木から構成される森林(複層林)を造成する森林づくりの方法。 |
長伐期施業 | 通常の主伐が行われる年齢のおおむね2倍以上の年齢で主伐を行う森林施業の一形態。 |
林齢 | 森林の年齢。育成林では、苗木を植栽した年を1年生とし、以降、2年生、3年生と数える。 |
保安林 | 水源のかん養等特定の公共目的を達成するために森林法に基づき農林水産大臣又は県知事によって指定された森林。 |
レクリエーションの森 | 国有林野のうち、人と森林とのふれあいの場として、国民の保健及び休養に広く利用されることを目的に指定した森林。 |
森林生態系保護地域 | 主要な森林帯を代表する原生的な天然生林を広大な面積で保存することで森林生態系からなる自然環境の維持、野生動植物の保護、遺伝資源の保存等を目的とした国有林独自の保護林。 |
林木遺伝資源保存林 | 林業樹種と希少樹種の遺伝資源の保存を図ることを目的に指定した森林。ここでは、ブナ・アカガシ・カエデ等の樹種を対象に保存。 |
分収造林地 | 国有林野に国以外の者が造林し、伐採時にその収益を国及び造林者が一定の割合で分収することを目的に契約を結んだ森林。 |
ふれあいの森 | ボランティア団体等に自主的な森林づくり活動を行う場として提供した国有林野。 |
下刈 | 植栽した苗木等の生育を妨げる雑草やかん木を刈り払う作業。 |
除伐 | 育成の対象となる樹木の生育を妨げる他の樹木を刈り払う作業。 |
愛媛森林管理署
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