ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 京都大阪森林管理事務所 > 情報コーナー > 過去のinfomation・お知らせ > 「松風景再生シンポジュームin京都」が11月13日に開催されます!!(予告)
2006年9月28日
松風景(まつふうけい)再生シンポジュームin京都
松のある風景は、景勝地や社寺にとって欠かせない日本を代表する風景です。
今、松のある風景が松枯れにより急速に失われつつあります。
ここ京都においても、日本三景天橋立や著名な庭園などに暗い影を落としています。
古くから詩に詠まれ絵画に描かれてきた松は、現代においても日本文化の中に強く根付いています。
今こそ消えゆく松のある風景の文化的価値を再確認し、その保全に取り組む必要があります。
日本文化を育んできた松のある風景を後世に伝えることは、現代に生きる我々の共通の責務です。
松のある風景の再生について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
シンポジウムは11月12日(日曜日)に終了しました
平成18年11月12日(日曜日)
受付開始 正午
開会 午後1時
終了 午後4時30分(予定)
京都テルサ 1階 テルサホール
定員800名(満席の場合は、立ち見となります)
無料(事前申込不要)
ただし、混雑を避けるため事前申込を励行します。事前申込された方には参加証と併せて記念品を進呈します(先着800名)。事前申込は、裏面に必要事項を書いてFAX、またはe-mailにてお申し込みください。
講演 |
午後1時~午後1時10分 午後1時10分~午後2時10分 |
開会挨拶 「絵図にみられる松風景」 「天橋立と日本文化」 「松に迫る危機」 |
宣言 |
午後4時15分~午後4時30分 午後4時30分~午後4時35分 |
京都「おやじの会」連絡会 閉会挨拶 |
リレー発表 | 午後2時10分~午後2時55分 |
「松枯れのメカニズム」 「金閣寺の取り組み」 「天橋立の松並木保全」 |
パネルディスカッション | 午後3時05分~午後4時15分 |
「日本文化と松」 ―パネリスト― 「日本画にみる松」 「松と日本料理」 「松を生ける」 「万葉集にみる松の世界」 ―コーディネーター― 国際日本文化研究センター教授 白幡 洋三郎(しらはた ようざぶろう) 京都「おやじの会」連絡会 閉会挨拶 |
宣言 |
午後4時15分~午後4時30分 午後4時30分~午後4時35分 |
京都「おやじの会」連絡会 閉会挨拶 |
作品展示
いけばな展「松の風景」
NPO法人いけばなネットワーク21京都
天橋立名松リバース作品展
天橋立名松リバース実行委員会
パネル展
京都三山の保全に向けて ~モデルフォレストの取り組み
主催: |
林野庁 近畿中国森林管理局、京都府、独立行政法人森林総合研究所関西支所 |
協力(予定): | <教育・研究機関>京都嵯峨芸術大学、京都精華大学、京都大学、京都府立大学、国際日本文化研究センター、独立行政法人林木育種センター <地域活動団体>天橋立を守る会、天橋立名松リバース実行委員会、NPO法人いけばなネットワーク21京都、京都「おやじの会」連絡会、京都市小学校野外教育研究会 <社寺・講演協力>鹿苑寺(金閣寺)、大覚寺、株式会社京都吉兆 |
後援(予定): | 文化庁、環境省京都御苑事務所、京都府教育委員会、京都市、宮津市、与謝野町、京都市教育委員会、宮津市教育委員会、与謝野町教育委員会、京都樹木医会、京都府神社庁、財団法人日本緑化センター デザイン・企画協力:株式会社フェアーウインド、自然堂有限会社(順不同) |
シンポジュームについて
京都府土木建築部公園緑地課
TEL 075-414-5271
〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町
古都のマツの緑復活プロジェクトについて
林野庁 京都大阪森林管理事務所
TEL 075-414-9822
〒602-8054 京都市上京区西洞院通下長者町下ル丁子風呂町102
シンポジュームチラシのPDFファイルは下記をクリック!!