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京都大阪森林管理事務所

高島屋による森林整備ボランティア活動の事前説明会を開催

2009年3月16日

イベントレポート20-17

3月18日(水曜日)に高島屋職員の参加により銀閣寺国有林で森林整備ボランティア活動が行われるのに先立って、3月11日(水曜日)及び13日(金曜日)に、それぞれ高島屋洛西店・京都店において、事前説明会を開催しました。当日は、洛西店では4名、京都店では15名の高島屋職員にご参加いただきました。
説明会では、まず、福田所長から、国有林と京都大阪森林管理事務所の概要を説明した上で、当所による銀閣寺山国有林でのマツ林再生の取組について紹介を行いました。説明では、マツ林は京都の文化と密接な関係がある、銀閣寺山国有林には比較的多くのアカマツが残されていることから、当所では、枯損木の伐倒処理や広葉樹の除伐、地掻き作業などにより、マツ林再生の取組を進めていることを紹介しました。


国有林と京都大阪森林管理事務所の概要を説明する福田所長

続いて、元山流域管理調整官の指導により、参加者に簡単な木工作業を行って頂きました。作業では、木材の小さい部品をのりで組み合わせることにより、人形などの作成を行いました。参加者達は時間が過ぎるのを忘れて、木工作業に夢中になっていました。

元山流域管理調整官から木工作業の説明を聞く様子

木工作業に夢中になる参加者達

説明会終了後には、アンケートを行い、参加者からは、「アカマツ林を再生し、守って行くには人の手が必要なんだと分かりました」「森林について今まで考える機会はありませんでしたが、興味を持ちました」などの感想が寄せられました。
3月18日(水曜日)には、銀閣寺山国有林において、高島屋からの参加者約30名に、アカマツの生育を促すために、除伐と地掻き作業を行って頂く予定です。

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