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京都大阪森林管理事務所

遊々の森「きぬかけの森」で巣箱取り付けを体験

2009年3月6日

イベントレポート 20-16

3月4日(水曜日)に衣笠山国有林「きぬかけの森」において、京都森林インストラクター会の主催により、金閣小学校3年生を対象とする森林体験学習が開催されました。今回の体験学習では、巣箱の取り付け作業を行いました。

当日はまず、金閣小学校の体育館において、当所の籔内上席調整官から開会の挨拶を述べた後、京都森林インストラクター会の講師から野鳥の特徴や森林の中での役割などについて説明が行われました。

森林インストラクターの話を聞く子供達

続いて、それぞれが、鳥の絵や鳥に対するメッセージを書いたスギ板を巣箱に貼りつけた後、森林まで持って行き立木に巣箱を取り付けました。

スギ板に鳥の絵やメッセージを書き込みました!!

熱心に話を聞く子供達

巣箱取り付けをする子供達

子供達は、野鳥が毛虫をいっぱい食べて害虫の大発生を防いでいることや、木の実を食べてフンと一緒にタネを離れたところに運び植物の分布拡大に役立っていることなどを勉強して、鳥の子育てに少しでも協力できることを喜んでいました。

※衣笠山国有林は、京都大阪森林管理事務所と金閣小学校が森林環境教育活動への利用を目的として協定を締結した「遊々の森」で、京都森林インストラクター会に活動の指導が委嘱されています。

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