楊梅山国有林で里山体験学習

2008年10月31日

イベントレポート　20-11

10月22日（水曜日）に、楊梅山国有林において、「高槻里山ネットワーク」の主催により、北大冠小学校の5年生（約100名)の児童を対象とする森林教室が開催されました。当日は、ネットワークの会員の外に、高槻市から1名、当所から籔内上席調整官と荘司総務調整官の2名の職員が協力に当たりました。

開会式の後、2コースに分かれて出発しました。
児童たちはコースの途中で、イノシシの「ぬた場（泥浴び場所）」を観察したり、里山の樹木について説明を受けました。

みんな、熱心に説明を聞いています！

林内のクスノキ広場（昼食場所）では、籔内上席調整官がヒノキ立木の間伐を実演を行いました。その後、児童たちは丸太切りを体験しました。

クスノキ広場の様子

ヒノキ立木の間伐実演

昼のお弁当を食べ終わった頃に雨がぱらぱらと落ちてきましたが、児童たちは元気に歩いて帰りました。

イベントレポート20-10へ