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京都大阪森林管理事務所

2008衣笠山森林教室~遊々の森「きぬかけの森」を観察しよう!~

2008年10月28日

イベントレポート 20-10

平成20年10月22日(水曜日)

平成20年10月22日(水曜日)に、京都森林インストラクター会の主催により、衣笠山国有林において、金閣小学校の3年生(3クラス114名)の児童を対象とした「2008衣笠山森林教室」が開催されました。当日は、京都インストラクター会から10名、学校から7名、引率の保護者13名、当所からも3名の職員が参加しました。

開会式の後、7班に分かれて衣笠山1周コースに出発しました。

今日の課題等は
1)森の観察メモ:コースで見つけたものをチェック!
2)実体鏡・顕微鏡での観察:立体写真、葉っぱの拡大
3)どんぐりのキーホルダー:山で拾ってぶらんぶらん
4)落ち葉のパウチ:山で拾ってぺったんこ
です。

児童たちは、森林インストラクターによる樹木や落ち葉、キノコなどに関する話を熱心に聞いていました。
山頂では、坪倉上賀茂森林官より国有林の仕事について説明を行いました。

森林インストラクターの説明を熱心に聞く児童

午後からは体育館で、実体鏡・顕微鏡を見たり、どんぐりのキーホルダーや落ち葉のパウチを作って楽しみました。

山のおいしい空気を吸い込んでいる子供たちは、みんな生き生きとした表情で、課題に取り組んでいました。

実体鏡・顕微鏡での観察

どんぐりのキーホルダー作り

遊々の森とは
学校等と国有林が協定を締結することにより、学校教育の中で、様々な自然体験や森林学習を行うフィールドとして継続的に利用できる制度です。当所と金閣小学校は、平成15年から衣笠山国有林をフィールドに「遊々の森」の協定を結んでいます。

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