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京都大阪森林管理事務所

遊々の森「きぬかけの森」で森林教室

2008年10月8日

イベントレポート 20-9

平成20年10月3日(金曜)
春、夏、そして「秋」・・・季節の違いを探そう--衣笠山国有林--

衣笠山国有林において、京都森林インストラクター会の主催により、金閣小学校の5年生144名の児童を対象とする森林教室が開催されました。今回は、京都大阪森林管理事務所から1名の職員が参加しました。

衣笠山国有林は、京都大阪森林管理事務所と金閣小学校が森林環境教育活動への利用を目的として協定を締結した「遊々の森」であり、京都森林インストラクター会に活動の指導が委嘱されています。

今回の森林教室では、これまでに実施した春の4月、初夏の6月とは違う秋の自然を観察することを目標にしています。

ドングリがいっぱい落ちていたところでは種子散布の方法を、キノコがでていたところでは「キノコは落ち葉や枯れ木を分解する生きものとして、生態系の中で重要な役割をもっているよ。」と森林インストラクターから説明をききながら林内を歩きました。こどもたちは「デジカメ探検隊」への写真応募にも取り組んでいて、熱心にキノコなどの写真を撮っていました。

森林インストラクターの説明を熱心に聞くこどもたち

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