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2008年7月31日
イベントレポート 20-6
7月31日(木曜日)に、箕面市立萱野小学校において、萱野中央人権文化センター及び同センターで活動する保護者団体「ほっこり広場」の主催により、木工教室が開催されました。
今回の行事には、萱野中央人権文化センターの募集により、地元の小学生37名及びその両親の参加がありました。当日は、当所より、籔内上席調整官、元山流域管理調整官、早瀬指導普及主幹、二宮係員、藤野箕面森林官の5名が木工の指導にあたりました。また、萱野中央人権文化センター、ほっこり広場、箕面里山工房と杜の会の関係者にも木工指導にご協力いただきました。
当日は、まず、当所の籔内上席調整官より、開会の挨拶を行った後、早瀬指導普及主幹より、作業の方法、安全作業の注意事項について説明をした上で、作業を開始しました。
子供たちは、当所の職員が事前に山から拾ってきた小枝や木材加工場からいただいた端材、松ぼっくりや木の実などなど、たくさんの自然の材料を利用して、自由に創作を行いました。
子供達の想像力が、様々な形、色、手触り等の異なる材料を、個性豊かな作品へと変化させていきました。箕面里山工房と杜の会の方々には、材料を加工する素晴らしい技術により、子供達の創造力に力を貸していただきました。出来上がった作品は、クワガタやカブトムシ、カタツムリ、鉛筆立て、キーホルダー、壁掛け、車などなど、完成度の高い、素晴らしい作品が沢山出来上がりありました。
木と親しみ、楽しみ、時には苦戦しながら、あっと言う間に2時間が経ちました。今回完成した作品は、夏休みの思い出の作品となることでしょう。この木工教室をきっかけに、木を身近に感じて、上手に利用していただけると大変うれしく思います。
籔内上席調整官より挨拶
作業の様子
作業の様子
完成した作品