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2008年1月30日
イベントレポート 19-10
平成20年1月30日(水曜)
地球温暖化防止に樹木が役立っていることを実感
1月30日(水曜日)に、当所と箕面森林環境保全ふれあいセンターの主催により、箕面市立中小学校において、5年生の児童98名を対象に森林教室を開催しました。
当日は、まず市川ふれあいセンター指導官から「森のはたらき」についてせつめいをおこないました。
説明の後「地球温暖化を防ぐ働き」について詳しく学ぶため校庭に行き、樹木の樹高と胸高直径を測ることにより、樹木の蓄えている二酸化炭素の量を導き出しました。児童たちは樹木が地球温暖化防止のために役立っていることを実感できたようです。
続いて、森林にある丸太・枝や木の実等色々な材料を使って、木工クラフトを行いました。児童たちは、意外と固い丸太と慣れない刃物に悪戦苦闘しながら、とても楽しそうに作品作り取り組んでいました。1人1人創意工夫の見える作品が出来上がり、今日の思い出となりました。
樹高を測る道具「測竿」の長さに児童たちもビックリ!!