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2007年11月15日
イベントレポート 19-4
~衣笠山の植物などを学ぶ~
遊々の森「きぬかけの森」で森林教室--衣笠山国有林にて--
平成19年11月13日(火曜)
山には、たくさんの植物やキノコ!名前はなんだろう
衣笠山国有林で、金閣小学校の3年生125名の児童を対象として、京都森林インストラクター会の主催による、森林教室が開催されました。京都大阪森林管理事務所からも職員が参加しています。
衣笠山国有林は京都大阪森林管理事務所と金閣小学校が森林環境教育活動への利用を目的として協定を締結した「遊々の森」であり、京都森林インストラクター会に活動の指導が委嘱されています。
当日の衣笠山での植物観察では、インストラクター会の丁寧な指導により、児童達は沢山の植物やキノコの名前を学びました。
また、山頂では坪倉上賀茂森林官より、森林官の仕事と国有林について説明を行いました
植物観察のようす
森林官の仕事は・・・
学校に帰って、拾った木の実でキーホルダーを作るとともに、落ち葉をパウチしました。
ドングリのキーホルダー作り
いろんなアイデアで個性的な葉っぱのパウチが完成
来年2月には、鳥の巣箱をかけるため、再度、衣笠山での森林教室を開催する予定です。
「遊々の森」とは
学校等と国有林が協定を締結することにより、学校教育における「総合的な学習の時間」等の中で、様々な自然体験や自然学習を行うフィールドとして継続的に利用できる制度です。