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更新日:24年9月10日
担当:指導普及課 保護林係
整 理 番 号
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林木-15
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設定年月日 |
昭和48年4月 |
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変更年月日 |
平成2年3月31日 |
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名称 |
安田川山林木遺伝資源保存林 |
面 積 |
4.31ha |
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位置
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高知県安芸郡馬路村大字馬路字 安田川山国有林2,227林班へ小班
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目的
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主要林業樹種であるトガサワラの遺伝資源を保存する。
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概況
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安田川の上流に所在する馬路村大字馬路から村道相名線を約3km、さらに安田川林道を約11km登った所に位置する78年生(変更時)の人工林でり、当該林分の更新時点で既に天然下種更新により発生していたトガサワラの幼稚樹を保存してきたものである。昭和48年4月学術参考保護林に設定し、昭和63年3月生物遺伝資源保存林(第1種保存林)に設定し現在に至る。
(対象樹種:トガサワラ)
法令の規制等:水源かん養保安林 |
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取り扱い方針
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保存対象樹種の安定的かつ恒久的な持続を図るとともに、その遺伝的多様性を損なわないことを基本として取り扱う。 ア 伐採は、保存対象樹種の特性及び更新の現況を勘案し、保存樹種の安定的かつ恒久的な存続を図ることを目的として行う。 伐採の方法は原則として枯損木及び被害木の除去を中心とした弱度の択伐とする。 イ 更新は、原則として天然更新によることとし、保存対象樹種の特性を勘案して、必要に応じて地表処理・刈出し等の更新補助作業を行う。なお、更新樹種は、当該保存林から採取した種穂または、これから養成した苗木を用いる。 |