弦場山林木遺伝資源保存林  基礎情報 

主要林業樹種であるウバメガシの遺伝資源を保存する。

    大月町橘浦と同町泊浦の中間に位置する110年生（変更時）の天然生広葉樹であり、優良なウバメガシを代表とする林分である。大正10年5月学術参考保護林に指定され、昭和62年3月生物遺伝資源保存林（第1種保存林）に設定し現在に至る。

 

（対象樹種：ウバメガシ）

 

法令の規制等：土砂流出防備保安林

 

保存対象樹種の安定的かつ恒久的な持続を図るとともに、その遺伝的多様性を損なわないことを基本として取り扱う。