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更新日:25年1月22日 17.梶ヶ谷山林木遺伝資源保存林モミは暖帯中部から温帯下部のモミ・ツガ群系を代表し、通常、ツガと混成します。 庇陰下での抵抗力が強く、樹下でもよく成長し、やがて林冠を形成します。 保護林マップイラストマップ上空から見た保護林モミの巨木が林立しており、中でも大きなモミ(通称モミ太郎)は写真左下あたりの登山道沿いにあります。 (2012年3月27日撮影) その他の写真はフォトアルバムをご覧下さい。 モミの特徴常緑針葉樹で高さ40mほどの高木になります。綺麗な円錐形の樹形をしており、クリスマスツリーとしても利用されます。 ▲モミの幹 樹皮は灰白色で薄片状に浅くはがれる。 ▲枯れ落ちたモミの球果(雁巻山保護林にて撮影)
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