林業事業体等による森林施業の集約化活動を支援します。
 具体的には、森林施業の集約化に必要となる森林の情報を収集する活動について、単位面積当たり一定額を交付するなどの支援を行います。
平成19年度概算決定額(平成18年度予算額)
(単位:百万円)
1.森林情報の収集などの地域活動への支援
 新たに、約100万haの人工林(原則として36〜45年生)を対象として、意欲ある林業事業体等による森林施業計画の作成を促進するために、今後5年間で、森林施業の集約化のために必要となる「森林情報の収集活動」(収集した情報は原則として公開)について、1ha当たり15,000円を交付することにより支援します。
 さらに、森林施業計画作成後の活動内容についても見直しを行い、森林施業の実施に不可欠な「施業実施区域の明確化作業」及び「歩道の整備等」の活動を対象として、1ha当たり年間5,000円を交付することにより支援します。
森林整備地域活動支援交付金 7,453(0)
2.コストを明示した施業提案を通じた施業の集約化と伐採可能情報の集積
 森林組合等林業事業体による施業内容やコストを明確にした提案手法による施業の働きかけを通じて、施業の集約化を進め、木材の供給が可能な森林の情報を集積し、提供します。
施業集約化・供給情報集積事業 559(0)

前へ次へ
重点事項トップへ