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近畿中国森林管理局

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    里山広葉樹活用・再生プロジェクト

    1_取組に至った背景及び目的 

    かつて、薪炭材やシイタケ原木として利用されてきた中国地方の里山広葉樹林は、燃料革命以降その多くが拡大造林の対象となりましたが、一部は放置され大径木化し、カシノナガキクイムシ被害増長の一因にもなっています。
    一方で、床板、家具等に用いる製材用の広葉樹資源は、これまで輸入材に依存していましたが、伐採規制や資源的制約から持続的・安定的な供給が困難となり、国産広葉樹に対する川下側の関心とニーズが高まっている状況にあります。
    このような状況を踏まえ、近畿中国森林管理局では、中国地方の里山広葉樹林を製材用として付加価値の高い用途に活用(マテリアル利用)する方法を探るとともに、持続的かつ循環的な利用を目的とした取組として、伐採後の天然下種更新にも試験的に取り組むこととしています。
    今後民有林への波及も念頭に、本プロジェクトを通じ、里山広葉樹林を有効に活用し、再生するモデルを構築することを目的としています。

    2_これまでの成果

    平成29年度に、岡山県新見市に位置する釜谷山国有林において、アカマツ、コナラ、アベマキが優先する針広混交の二次林4.89㏊を受光伐(択伐)により伐採。(ア)事業コストの検証、(イ)委託市場による広葉樹の販売と需要先の検証に合わせて、(ウ)伐採後の更新(天然更新)試験を行っています。

    平成29年度の成果(PDF : 5,382KB)

    3_関連イベント情報

     
    【平成30年度】

    森林総合研究所関西支所公開講演会でのPR活動


    平成301019日に開催された森林総合研究所関西支所公開講演会「広葉樹林はお宝になるか?~有効活用の可能性を探る~」(主催:森林総合研究所関西支所、共催:近畿中国森林管理局)において、プロジェクトのPR活動を行いました。

     

    パネルディスカッションの様子 ポスター展示の様子

     










    ※資料公開講演会で展示したポスター(PDF : 1,677KB)

    【平成29年度】

    里山広葉樹活用シンポジウム~里山広葉樹のバリューチェーンはできるのか?~

    開催日:平成30年3月23日(金曜日)
    主催:近畿中国森林管理局・森林総合研究所関西支所


     シンポジウム開催結果概要
    (PDF : 376KB)

    《資料》

    1 : 次第
    (PDF : 89KB)
    2 : 里山広葉樹活用プロジェクトの概要と経過報告(近畿中国森林管理局
    )(PDF : 5,382KB)
    3 : 国内広葉樹資源の需給実態と地域資源の活用に向けた対応(森林総合研究所
    )(PDF : 1,061KB)
    4 : 近畿圏における広葉樹資源の需給実態の把握(森林総合研究所関西支所
    )(PDF : 1,416KB)
    5 : 近畿中国森林管理局管内国有林の広葉樹資源のポテンシャル(近畿中国森林管理局
    )(PDF : 868KB)
    6 : 鳥取県日南地域における広葉樹施業の展望(鳥取県日南町森林組合)
    (PDF : 2,981KB)
    7 : 地元広葉樹の活用(正垣木材株式会社
    )(PDF : 1,724KB)
    8 : 広葉樹製材需要の動向~外材から国産材へ~(越井木材工業株式会社)
    (PDF : 6,682KB)

    お問合せ先

    森林整備部 技術普及課

    代表:050-3160-6700(内線3482)
    ダイヤルイン:050-3160-6751
    FAX番号:06-6881-2055