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「たまみずきの道」は、車いすやベビーカーを利用して森林内の散策ができるように,ユニバーサルデザインの手法を取り入れて作られた遊歩道です。路面には簡易な舗装を施し,段差を無くして傾斜も緩やかに設計されています。
延長約2,500メートルの「たまみずきの道」には,琵琶湖や比叡山が眺望できる場所や,ベンチなどの休憩施設,樹木名クイズ板などを設置しています。
また,江戸時代から現在に至るまで行われてきた治山工事(山崩れを防ぎ,山に緑を増やすための工事)の跡を見ることができます。
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冬に小さな赤い実を木いっぱいに実らせるモチノキ科の大木。遊歩道周辺に生育していることにちなんで、「たまみずきの道」と名付けました。
「たまみずきの道」は、大津市桐生の一丈野国有林の近江湖南アルプス自然休養林内に設けています。
自然休養林入口駐車場のトイレは,車いすでの利用が可能なバイオマストイレです。
バイオマス(杉の間伐材を利用したチップ)を活用して「し尿」を微生物の働きで分解し、自然蒸発させています。無臭・無排水で水洗水はリサイクルされる自己完結型の水洗エコ・トイレです。
林野庁近畿中国森林管理局
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