第24号（平成23年11月1日発行）

　関東森林管理局メールマガジンは、広報誌「関東の森林から」の記事を中心に、国有林で行われている森林づくりに関する様々な話題や、管内各地からのお便りなどの情報を提供しております。

　また、購読いただきました皆様方からのご意見やご要望を業務の参考にしてまいりたいと考えております。

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■　INDEX

１　平成24年度の地域管理経営計画の策定に向けた意見募集について

２　広報誌「関東の森林から」11月第92号

３　イベント情報

１　平成24年度の地域管理経営計画の策定に向けた意見募集について

関東森林管理局では、「国有林野の管理経営に関する法律」に基づき、森林のほか、林道やレクリエーション施設、貸地といった土地も含めた国有林野の管理経営の方針などを「地域管理経営計画」として定めています。

　平成24年度においては、磐城、吾妻、埼玉、千葉北、神奈川、中越の各森林計画区において計画を策定することとなっており、今回これに先立ち、皆様からのご意見・ご要望を募集します。

（1）ご意見等の提出期限：平成23年11月21日(月曜日)17時必着

（2）問合せ先

〒371-8508 群馬県前橋市岩神町4-16-25

関東森林管理局　計画部計画課

担当:企画官高平

電　　　話：027-210-1172

ファックス：027-210-1174

● 詳しくは、こちらをご覧ください。

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/press/keikaku/111021.html

広報誌「関東の森林から」11月第92号

東日本大震災において被災した海岸防災林の再生について‥‥‥‥森林整備部治山課

　平成23年3月11日、三陸沖で発生した東北地方太平洋沖地震は、我が国観測史上最大規模のマグニチュード9.0を記録し、この地震によって生じた津波により関東森林管理局管内では、福島県相馬市の海岸防災林などが被害を受けました。

　東日本大震災において被災した海岸防災林の再生についてご紹介します。

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/koho/koho_si/pdf/kouhousi20111101.pdf#page=2

高尾の森から‥‥‥‥高尾森林センター

　もうすぐ高尾山が色彩豊かな紅葉に包まれる季節となります。

　秋の花が終わりに近づいた今の季節は、木や草の実が目立つようになり、イベントのプログラムでは、こうした草木を対象とした自然観察を行う機会が多くなります。

　今回は、私たちが行っている秋の自然観察会でのプログラムなどについてご紹介します。

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/koho/koho_si/pdf/kouhousi20111101.pdf#page=4

第51回治山研究発表会が開催されました‥‥‥‥森林整備部治山課

　治山研究会主催の治山研究発表会が9月27日・28日に東京都代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、各森林管理局、道県、コンサルタント会社等が参加しました。

　当局からは「斜面・渓流対策等の取組」のセクションで大井川治山センターの井上調査係長、相澤技術専門官により「簡易法枠工における法枠内の緑化促進対策について」を、「木材利用、森林造成・整備の取組」のセクションでは磐城森林管理署の湯本原町治山事業所主任、森治山課長、国土防災技術（株）関東支社環境保全部中澤洋グループ長との共同研究による「東日本大震災における海岸防災林の被害状況報告」の2課題を発表しました。

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/koho/koho_si/pdf/kouhousi20111101.pdf#page=5