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野反自然休養林

神秘の湖「野反湖」、湖の周りにはレンゲツツジやノゾリキスゲ等の季節の花が咲き乱れ、キャンプや釣りも楽しめます。また、近くには川がそのまま温泉になっている「尻焼温泉」もあります。

標高1,514mの野反湖一帯はなだらかな草原で、6月中旬から7月上旬になるとレンゲツツジが一面に咲き、7月中旬からはノゾリキスゲなど高山植物が一斉に姿を見せます。キャンプ場にはバンガロー(95棟)やテントサイトが整備されて家族連れや林間学校の子ども達で賑わいます。湖畔一周のハイキングコースや上級者コースも楽しめます。

日本海側から吹く風と、太平洋側の空気がこの湖水の上で出会い、辺り一面を白いベールでつつみこむ。高原の植物たちはこれに守られ、ひっそりと可憐な彩りをはぐくんでいる。やがて太陽が真上に登り、霧が晴れると、すべての生命が一斉に花が開く。


ムラサキヤシオ

ノゾリキスゲの咲く湖畔

ノゾリキスゲの群落

レンゲツツジの群落

 

野反自然休養林位置図


交通のご案内

JR長野原草津口駅からバスで野反湖まで1時間20分
関越自動車道渋川伊香保ICから野反湖駐車場まで73km、車で約2時間30分

近くの見所

春から秋まで300種に及ぶ高山植物が季節ごとに移り変わり、花の高原として楽しませてくれる。湖畔のほか、富士見峠やカモシカ平ではノゾリキスゲの大群落が見られる。

近くの温泉

野反湖のある六合村(くにむら)には、野趣豊かな川の温泉で有名な尻焼温泉のほか、花敷温泉や湯の平温泉、応徳温泉など素朴な風情の温泉がある。尻焼温泉の湯を引いたバーデ六合では、温泉浴のほかプールも楽しめる。

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