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北海道森林管理局

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    第30回五稜郭国有林清掃作業へ参加しました

    【檜山森林管理署】


    令和5年7月14日(金曜日)檜山森林管理署五稜郭国有林(函館市)において、清掃作業を総勢44名で実施いたしました。

    この活動は今年で29年目(第30回目)となる活動で、函館有鄰会(国有林職員の函館地区OB会)の声かけの元、近隣町内会、函館事務所、駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター、当署において毎年合同で行っており、主に国有林内のゴミ収集と、林内及び周辺道路縁の雑草の除草作業、林内に設置してある古くなった巣箱の入替も行っています。

    この清掃作業を行った対象地は函館市内住宅街に所在しており、保健保安林及び風致保安林に設定されています。これら保安林は名所等の景観や公衆の保健及び衛生に貢献している森林に設定されるもので、当該清掃活動もこの保安林の景観や衛生の維持の一助となっています。





    清掃作業終了の際、主催である函館有鄰会の方より参加した方々の紹介と今までの活動経緯や今後も活動を続けていく意義についてお話いただき閉会となりました。
    今年の清掃作業は、前日まで開催が危惧された天候にも恵まれ、スケジュール通り行うことが出来ました。今回の活動に参加して、このような取組によって五稜郭周辺地域の景観や衛生を維持することが出来ているのだと実感しました。





    今後も五稜郭国有林の保全管理に努めていきたいと思っております。

    (檜山森林管理署 吉村)