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北海道森林管理局

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    木の文化を支える森・古事の森

    「木の文化を支える森」とは

     歴史的な木造建造物や伝統工芸などの「木の文化」を後世に継承していくためには、木材や樹皮などの資材を供給する森林が不可欠です。
     こうした森林を守り育てる活動に共感し、参加したいという方々の声に応えるため、地域の協議会などと森林管理署等が協定を結び、森林整備・保全活動のフィールドとして国有林を活用していただく制度です。

    「古事の森」とは

     「木の文化を支える森」のうち、特に歴史的建造物の修復等に必要な木材のための森づくりを「古事の森」と呼んでいます。

    「木の文化を支える森」の手続き

     木の文化が継承される地域またはその継承に必要な資材を供給する地域の地方公共団体や所有者、管理者、継承者等の関係者から構成される協議会と森林管理署等が活動の実施場所や実施内容を相談の上、協定(5年以内、更新可能)を締結していただきます。

    広がる「木の文化を支える森」の輪

     北海道の国有林において「木の文化を支える森」の協定を締結している皆さまを紹介します。

    令和3年8月4日現在
    協定名をクリックすると活動状況の詳細が見られます。

    図面
    番号
    名称 実施主体 森林管理署等 所在地 面積(ha) 協定始期
    1 イウォンネシリ
    (狩り場となる空間)
    (PDF : 428KB)
    白老町 胆振東部森林管理署 白老町 4.35 R3.4.1
    2 檜山古事の森
    (PDF : 749KB)
    檜山古事の森育成協議会 檜山森林管理署 江差町 5.00 R2.4.1

    お問合せ先

    森林整備部技術普及課
    担当者:緑の普及係
    ダイヤルイン:050-3160-6285

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