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北海道森林管理局

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    平成29年度 造林・素材生産・販売事業に関する説明会の開催概要について


    平成29年3月3日(金曜日)北海道森林管理局大会議室において、「平成29年度造林・素材生産・販売事業に関する説明会」を開催しました。

    平成29年度に北海道森林管理局の各森林管理署等が発注・公募する「造林事業」、「素材生産事業」及び「システム販売」への参加を検討されている事業体を対象に、各事業の基本的な考え方や取り組み方針などの説明を行いました。

    当日は、全道各地から造林、素材生産を行う事業体、木材の加工・流通等を行う事業者、バイオマス発電等で木材を利用する事業者等の関係団体から183名が参加し盛会となりました。

    説明の概要

    1.各事業共通事項

         (1)公共工事設計労務単価等の改定に伴う特別措置
         (2)総合評価落札方式改正のポイント


    2.造林事業

    (1)育種苗・育種区の造林事業請負仕様書等への明記
    (2)伐採と造林の一貫作業
    (3)下刈作業の軽減
    (4)低コスト造林技術の開発・実証の取り組み

    3.立木販売事業

    (1)立木価格評定要領の一部改正

    4.製品生産・販売関係事業の概要

    (1)平成29年度製品生産事業の予定
           事業量
           民間競争入札
           森林整備事業のコスト低減

    (2)平成29年度製品販売事業の予定
           システム販売
           委託販売

    5.製品生産事業

    (1)平成29年度主な通知改正
           森林作業道作設延長の契約変更
           自動選別機による検知業務請負
           列状間伐の伐採幅

    (2)事業実行に当たっての留意点
           森林作業道作設技術
           採材・仕訳

    (3)その他
           間伐推進コンクール
           誤伐の防止
           監督職員とのコミュニケーション 

    6.国有林材の安定供給システムによる販売

    (1)平成29年度システム販売(製品販売)
           公募の方法・対象物件

    (2)平成29年度実施に向けた改正
           Aタイプの山元価格算出方法

    (3)申請の留意事項
    (4)審査のポイント
    (5)平成29年度システム販売(立木販売)
           対象物件等
           審査基準
           審査のポイント

    (6)民有林と連携したシステム販売(立木販売)
           背景・課題
           民国連携の効果
           民国連携の協定締結状況

     意見交換の概要

    森林管理局からの説明終了後、質疑、意見交換を実施し、以下のような質問や意見等が出されました。
    • 来年度以降も材の安定供給が出来るような長期的な計画をお願いする。
    • 小径木(特にトドマツ)が不足している状況に対応してほしい。
    • 委託販売の企画競争とはどのようなものか。
    • 総合評価の作業従事者の雇用形態に、地元雇用を評価してもらえるよう検討してほしい。
    • 森林作業道の出来形に応じた精算は事業体としては歓迎する。

     配布資料


    • 「平成28年度  造林・素材生産事業及びシステム販売に関する説明会の開催概要について」はこちら

    お問合せ先

    森林整備部
    森林整備第一課
    担当者:課長補佐 金田
    代表:011-622-5218(内線381)
    ダイヤルイン:050-3160-6288
    FAX:011-614-2654

    資源活用第二課
    担当者:課長補佐 赤羽根
    代表:011-622-5248(内線365)
    ダイヤルイン:050-3160-6296
    FAX:011-614-2654

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