このページの本文へ移動

中部森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    2015年9月3日(第79号)


    中部森林管理局メールマガジンでは、広報「中部の森林」を中心に、森林管理局からのメッセージ、森林管理署からのお知らせ、トピックス等を発信しております。また、お読みいただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。


    皆さんこんにちは。いかがお過ごしですか?8月は、猛暑から一転して、盆明けから雨や曇りの日も増えるなど天候不順となりました。暦の上ではもう秋です。少しづつ爽やかな秋風を感じるようになりましたが、この秋めいてくる今頃から夏バテが増えるといいますから、しっかり睡眠をとるなどして体調を崩さないようにしましょう。

    今回のメールマガジンですが、保全課長からのメッセージの他、注目情報として「木曽悠久の森」写真コンテストの入賞作品について掲載したほか、今月のトピックスには、御嶽山噴火災害の発生から1年を迎えるにあたっての取組みについて等を掲載しております。

    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1.森林管理局からのメッセージ---------------------保全課長

    2.注目情報-----------------------------------------「木曽悠久の森」写真コンテストの入賞作品が決まりました

    3.今月のトピックス--------------------------------御嶽山噴火災害の発生から1年を迎えるにあたっての取組みについて

    4.お知らせ------------------------------------------・木曽の国有林見学会(秋季)【開催日:11月5日】

                                                                       ・森の芸術木 あがりこサワラを見に行こう!

    5.広報「中部の森林」---------------------------- 8月号掲載

    6.業務関連情報-----------------------------------公売・入札情報

    7.参考情報------------------------------------------林業用語の解説等

    森林管理局からのメッセージ

    中部森林管理局 計画保全部  保全課長  松元和正

     「HPに「GSSパトロール日誌」を掲載しました」

    「暑さ寒さも彼岸まで」といわれますが、秋分の日を境に少しずつ夜が長くなり、夏から秋へと季節が移ろう9月。一年で最も月が美しいとされる「中秋の名月」は、秋分の日から15日前後の満月に近い日で、今年は9月28日だそうです。天候に恵まれるといいですね。

    また、今年は、日曜日の後に敬老の日、国民の祝日、秋分の日と休日が続きます。この機会にちょっと足を伸ばして局HPで紹介しています「身近な里山散策」や「レクリエーションの森」などを訪れ、秋の気配を感じてみてはいかがでしょうか。

    ところで、皆さんは「グリーン・サポート・スタッフ(GSS)」をご存じでしょうか。

    グリーン・サポート・スタッフとは、特定の地域、期間に多数の入り込み者が集中し、人為による歩道の荒廃や植物の踏み荒らし等を防止するために、入り込み者への指導・啓発、簡易な補修及び巡視結果のとりまとめ報告等を行う非常勤の森林保護員です。

    中部森林管理局では貴重な自然を有する上高地、乗鞍、木曽駒ヶ岳、天生、立山など23箇所の国有林において、グリーン・サポート・スタッフを雇用し、入り込み者へのマナー啓発活動や不法投棄防止、標識や歩道の簡易な整備等、きめ細やかな保全管理活動に取り組んでいます。

    なお、今年8月から局HPに、グリーン・サポート・スタッフの活動状況や植物の情報などをお知らせするための「GSSパトロール日誌」を掲載しました。どのような情報を提供したらいいのか手探りの状況ですが、皆様からのご意見ご要望等を踏まえ内容の充実に努めて参りますのでよろしくお願いします。

     

    ☆詳しくははこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/blog/2015-tyubu.html

    注目情報

    「木曽悠久の森」写真コンテストの入賞作品が決まりました

    林野庁中部森林管理局では、木曽地方(長野県木曽郡と岐阜県中津川市の一部)のヒノキ、サワラ等の温帯性針葉樹林の保存・復元を図る取組を行っています(取組を行う区域を「木曽悠久の森」と呼んでいます。)。

    この度、「木曽悠久の森」の取組を広く国民の皆様に知っていただくため、写真コンテストを実施し、その入賞作品16点が決まりましたのでお知らせします。

    (1)画像の美しさ、(2)写真の表現力、(3)メッセージ性の3つの観点から審査を行い、木曽ヒノキ美林の雄大さや、赤沢自然休養林を流れる清流、森林浴を楽しむ親子、野生の動植物などの作品が選ばれました。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/kouhou/150828.html

    今月のトピックス

    御嶽山噴火災害の発生から1年を迎えるにあたっての取組みについて

    林野庁中部森林管理局木曽森林管理署では、御嶽山噴火口直下の王滝村の濁沢川(濁川)において、噴火直後から長野県や国土交通省と連携し、噴火物の流下による二次災害の防止対策を実施してまいりました。

    噴火後1年という節目を迎えるに当たり、噴火に伴う二次災害防止対策の状況を紹介するため、地域住民の方々や行政等関係者を対象とした「治山工事現場見学会」を開催します。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/kiso/h27-tisankouzikengaku-annai.html

    お知らせ

    木曽の国有林見学会(秋季)【開催日:11月5日】

    林野庁中部森林管理局は、名古屋市名城公園フラワープラザ(名古屋市緑政土木局緑地部)と共催により「木曽の国有林見学会(秋季)」を開催します。 

    この催しは、名古屋市を中心とした都市住民の方々に、木曽川源流の国有林を訪ねていただいて、木曽地域の林業のあゆみ、木材の輸送方法(伐採地、小谷狩り、森林鉄道)等、熱田白鳥貯木場にたどり着くまでの運材技術の変遷や木材の出材(生)地を実際に見聞きしていただく学習講座です。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/nagoya/fukyu/27-2.html

     

    森の芸術木 あがりこサワラを見に行こう!

    「あがりこ」とは幹を切った株から新しい枝が伸び、見事な樹形に生長した、人間の暮らしと自然の力が生み出す芸術作品。長野県松川村馬羅尾のサワラは、あがりこ樹形の大木が並ぶ数少ない場所。初秋の森をハイキングしてみませんか?

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/sidou/27agarikosawara.html

    広報「中部の森林」8月号

    中部の森林8月号(第137号)

    「中部の森林」8月号は、夏休み!子どもふれあいDAYを開催、「熱田白鳥の歴史館」周辺をボランティアによる環境整備の記事などが届きました。

    シリーズ「森林官からの便り」には、東信署青木森林事務所の「畠山森林官」からの便りを掲載しています。

    「ご当地自慢」として、中信署から「豊かな自然に囲まれ、緑と水の溢れる地域」を掲載しました。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    業務関連情報

    公売・入札情報

    参考情報

    林業用語の解説等(林野庁HP「広報室から」へのリンク)

    https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kouhousitu/index.html


    過去の中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」はホームページからもご覧いただけます。

    中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーです。


    最後までお読みいただきありがとうございました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに! 


    メールアドレス等の配信変更はこちら

    メールマガジンの配信解除はこちら▽


     ※このメールマガジンの登録及び購読は無料です。 

    お問合せ先

    総務企画部総務課広報担当
    代表:050-3160-6500(内線2531)
    ダイヤルイン:050-3160-6513
    FAX:026-236-2733

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader