このページの本文へ移動

中部森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    2015年8月5日(第78号)


    中部森林管理局メールマガジンでは、広報「中部の森林」を中心に、森林管理局からのメッセージ、森林管理署からのお知らせ、トピックス等を発信しております。また、お読みいただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。


    皆さんこんにちは。毎日、猛烈な暑さが続いていますが、いかがお過ごしですか?今後しばらくは平年より高い気温が続くとの予報もあります。
    日差しが強く、気温が一気に上がりますと熱中症になりやすくなるようです。
    水分を小まめにとるなど健康管理には十分お気をつけください。これから来る暑さにも、夏バテしないよう元気で乗り切っていきましょう。
    今回のメールマガジンですが、計画課長からのメッセージの他、注目情報として「夏休み!子どもふれあいDAY」の開催結果を掲載したほか、今月のトピックスには、平成27年度国有林間伐推進コンクールの募集について掲載しております。

    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1.森林管理局からのメッセージ---------------計画課長

    2.注目情報---------------------------------「夏休み!子どもふれあいDAY」7月31日大好評で終了しました

    3.今月のトピックス---------------------------平成27年度国有林間伐推進コンクールの募集について

    4.お知らせ----------------------------------王滝・木曽支援ツアー木曽川源流の森を訪ねて~木曽ひのきの里巡りPart2~

                                                             ・『夏休み!木であそぼ!』~達人が指導する木工教室~

                                                             ・「下呂の森を巡るツアー」参加者募集

    5.広報「中部の森林」-------------------------- 7月号掲載

    6.業務関連情報-------------------------------公売・入札情報

    7.参考情報------------------------------------林業用語の解説等

    森林管理局からのメッセージ

    中部森林管理局 計画保全部  計画課長  栗山喬行

    「木曽悠久の森を訪ねてみませんか」 

    長野県木曽郡の上松町、王滝村、大桑村と岐阜県中津川市の国有林には、ヒノキ、サワラ等の天然の温帯性針葉樹林が広く分布しています。中部森林管理局では、この地域の天然林を中心に人工林を含めた温帯性針葉樹林1万7千haを「森林生物多様性復元地域(愛称:木曽悠久の森)」として設定し、数百年後には、直径が1mを超える天然ヒノキの大径木を主体に温帯性針葉樹と広葉樹が混交する森林や、場所によってはヒノキ、サワラ等の木曽五木を主体とする温帯性針葉樹が大部分を占める森林(いわゆるヒノキ美林)を将来の姿にイメージして、天然林を保存・復元する取組を開始しています。

    今年度から、1.植生管理、2.森林資源利用、3.森林利用・地域振興の3つの専門部会に分かれて、人工林の天然林化、人工林の長伐期施業、木曽ヒノキの天然下種更新の方法など長期的な森林の取扱いについての検討や、森林資源や森林空間利用のあり方についての検討を行っていますが、木曽悠久の森の取組が地域振興にも貢献できるようにしたいと考えているところです。
    このため、木曽悠久の森での取組とこの地域の森林の魅力が全国に知れ渡り、多くの人が木曽悠久の森に足を運んでもらえるようなきっかけを作りたい、そんな願いを込めて、現在、「木曽悠久の森写真コンテスト」の募集を行っています。コンテストは、「木曽悠久の森」の森林景観や、動植物など木曽悠久の森を構成する全てを対象としております。募集期限は8月21日(金曜日)までとしております。
    また、写真コンテストの入選作品の表彰式を9月19日(土曜日)に、長野県木曽郡木曽町にある木曽文化公園・文化ホールで行うこととしております。この機会に木曽地方を訪ねていただけると幸いです。応募締切まであと僅かとなりましたが、多くの皆様からのご応募をお待ちしております。

     

    ☆写真コンテスト募集の詳細はこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/keikaku/ontaisei/kisosyasinkon-h27.html

    注目情報

    「夏休み!子どもふれあいDAY」大好評で終了しました

    7月31日、中部森林管理局において「夏休み!子どもふれあいDAY」を開催しました。この催しは、地域の子どもたちに中部森林管理局の仕事や森林・林業・自然の大切さ等を知ってもらう機会として開催したもので、当日は、577名が来局され、大好評で終了しました。

     
    ☆詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/fureaiday/h27.html 

    今月のトピックス

    平成27年度国有林間伐推進コンクールの募集について

    国有林野事業における間伐等の発注事業や立木販売において、優れた品質の森林整備を行うとともに、高い生産性等を達成した先駆的な取組を競い、また、その作業システムの特徴、採り入れた技術や手法、成果等を評価、検証し、さらに、公表していくことにより、高効率かつ低コストな間伐等について民有林を含めた普及、定着及び推進に資することを目的としています。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/hanbai/20150727.html 

    お知らせ

    王滝・木曽支援ツアー
        木曽川源流の森を訪ねて~木曽ひのきの里巡りPart2~

    木曽郡王滝村をはじめ、木曽地方の豊かな自然・文化を通じて、森林・林業・水資源についての理解を深めていただくことを目的にツアーを開催します。この機会に涼を求めて、木曽川源流の森を訪れてみてはいかがでしょうか。ご参加いただけます方は、8月7日(金曜日)までにお申し込みください。

    皆様のご参加を心よりお待ちしております。

     
    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/gijyutu/kiso-shien2.html

     

    『夏休み!木であそぼ!』 ~達人が指導する木工教室~

    8月24日(月曜日)中部森林管理局名古屋事務所の「熱田白鳥の歴史館」及び隣接する「郷土の森」の森の中で、森と木の達人グループFCA(フォレストサークル・あいち)の指導者による"夏休み木工教室"を開催します。

    皆様のご参加をお待ちしています。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/nagoya/mokkyoukyousitu.html

     

    「下呂の森を巡るツアー」参加者募集

    下呂市で一番標高の高いところは御嶽山の約3,000m、最も標高が低いところは下呂市金山町の飛騨川沿いの約200m、その差は実に2,800mと大きく岐阜県一ということを知っていますか?この標高差が様々なタイプの森を生み出しています。

    そんな魅力ある下呂市内の多種多様な森を訪ねるツアーを岐阜森林管理署と下呂市みどりの祭実行委員会が連携して企画しました。

    皆様のご参加をお待ちしています。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/gihu/geronomori-h27.html

    広報「中部の森林」7月号

    中部の森林7月号(第136号)

    「中部の森林」7月号は、平成27年度優良職員等に対する農林水産大臣賞贈呈式、ヒノキコンテナ苗検討会を開催の記事などが届きました。シリーズ「森林官からの便り」には、飛騨署 甲(かぶと)森林事務所の「上島首席森林官」からの便りを掲載しています。

    「ご当地自慢」として、東濃署から「やさか地域」を掲載しました。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    業務関連情報

    公売・入札情報

    参考情報

    林業用語の解説等(林野庁HP「広報室から」へのリンク)

    https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kouhousitu/index.html


    過去の中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」はホームページからもご覧いただけます。

    中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーです。


    最後までお読みいただきありがとうございました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに! 


    メールアドレス等の配信変更はこちら

    メールマガジンの配信解除はこちら▽


     ※このメールマガジンの登録及び購読は無料です。 

    お問合せ先

    総務企画部総務課広報担当
    代表:050-3160-6500(内線2531)
    ダイヤルイン:050-3160-6513
    FAX:026-236-2733

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader