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秋田森林管理署 湯沢支署

地球温暖化防止のために

地球温暖化防止等の森林の役割をもっと活かすために

森林の持つ役割をもっと活かし,わたしたちの暮らしをもっと豊かにするために多くの取組みを進めています。そのいくつかを紹介します。 

保安林の整備

森林はその果たす役割によって保安林に指定されている箇所があり,適切に維持管理されています。保安林には水源かん養保安林,土砂流出防備保安林など17種類があり,管内国有林の96%が保安林です。

(役内山国有林 赤倉沢:水源かん養保安林)

保安林の種類

(平成17年4月1日)

レクリエーションの森の整備

野外活動,自然観察に適した森林を「レクリエーションの森」に設定し,広くみなさんに利用していただけるよう整備しています。

(仁郷山国有林 栗駒仙人水)

治山事業の推進

大雨による土砂崩れなどの山地災害を防止しり,荒廃した森林の復旧を図るために計画的に治山事業を行い,人命や国土の保全に努めています。
近年では,木製品を積極的に利用するなどして,景観や環境により配慮した工法を取り入れています。

(大石沢の治山ダム)

保護林の指定

原生的な森林生態系からなる自然環境の維持等のため,特に重要な国有林を「保護林」に指定しています。

(小安奥山国有林内の保護林)

間伐材利用の推進

間伐材利用拡大の観点から、大型車両も通行できる間伐材強化桁(間伐材末口10cm4本1組)を使用した林道橋を秋田県南部における第一号として設置しました。

カンキョウ橋
(間伐材強化桁橋・環境にやさしい橋)

(湯ノ又林道)

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