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津軽森林管理署

「つがる白神湖遊々の森」の協定締結について

  1月27日(火曜日)に白神山地ビジターセンターにおいて津軽森林管理署と青森県森林組合連合会との間で西目屋村大秋(たいあき)地区にある網滝山国有林191林班い9小班ほか5箇所、面積32.11haを対象に協定締結が行われた様子をお知らせします。

  津軽森林管理署と青森県森林組合連合会とは2箇所目の協定締結となります。

 

遊々の森とは 

      国有林を 森林環境教育の推進を目的とした森林教室、自然観察、体験林業等の活動の場として継続的に利用できる制度です。青森県森林組合連合会とは2箇所目の協定締結となります。

 

  実施日時  平成27年1月27日(火曜日)   11時

  実施箇所  青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田61-1  「白神山地ビジターセンター」 

調印式の様子

  調印式は白神山地ビジターセンターにおいて、津軽森林管理署、森林組合連合会、青森県、西目屋村から関係者約30名の出席で開催されました。

 

 

活動報告1

「遊々の森」活動報告

 

白神山地ビジターセンター内の映像体験ホールにおいて、平成18年4月に同じ西目屋村内に設定している「白神インタープリテーションフィールド遊々の森」での野外ゲーム、ブナの植樹などの活動内容や新たに締結される「つがる白神湖遊々の森」の概要が紹介されました。

調印式1 調印式は始めに、青森県森林組合連合会の本間会長と津軽森林管理署の署長による協定書への署名が行われました。
調印式2 関西目屋村長、青森県自然保護課石田総括主幹の立ち会いのもと、青森県森林組合連合会本間会長と佐山署長は、白神山地ビジターセンター相馬館長など関係者約30名が見守る中、それぞれ協定書に署名を行い、4名ががっちりと握手を交わしました。
本間会長挨拶

次に青森県森林組合連合会の本間会長より、「「つがる白神湖遊々の森」は本会として2箇所目となります。森林環境教育の内容を充実させ、森林生態系の学習体験を通じて、子どもたちの生きる力や他を思いやる力を育むことに力を注ぎたい。」と挨拶がありました。

署長挨拶

続いて当署長の佐山より、「今後西目屋村の新たな交流拠点として子ども達や親子さんたちの賑わいが地域の活性化の一助になればと思っています。」と挨拶いたしました。

西目屋村長挨拶 最後に、本日の調印式の立会人である関西目屋村長より、「子どもたちが山に入って、自然と木に親しんでどのような形で、我々西目屋に住む人々が生きてきたかということを学ぶ絶好の場所がまた新しく作られたことを大変喜んでおります。」と挨拶をいただきました。

   

今後の活動について

 青森県森林組合連合会では今後、村内または近隣の小中学校の児童、生徒をはじめ、白神山地ビジターセンターのイベントとして県内外からの参加者を募り継続的な活動に取り組んでこととしており、当署としても「遊々の森」の活動へ協力を約束しました。

 来年度からの活動が楽しみです。

 

森林環境教育植栽  オリエンテーション 白神山地ビジターセンターで実施した森林環境教育の様子
遊々の森ブナ林  遊々の森から岩木山 「つがる白神湖遊々の森」のブナ林と「つがる白神湖遊々の森」から望める岩木山


  

お問い合わせ先

津軽森林管理署 
ダイヤルイン:0172-27-2800
FAX:0172-27-0733

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