遊々の森で中学生が体験学習

• 実施年月日：平成21年6月24日（水曜日）
• 実 施 場 所：岩手県大船渡市末崎町字 末崎山国有林59林班
• 参 加 者 等：末崎中学校教員、末崎中学校3学年生徒（49名）、三陸中部森林管理署職員（13名）
• 国有林をフィールドとした「遊々(ユウユウ)の森」において、末崎(マッサキ)中学校3学年の生徒49名がコナラの植樹とスギの間伐作業の体験をしました。一週間前に行われた事前学習で、「森林と海との関わり」「間伐でCO2の吸収」を予習した生徒たちは、今度は実際に山に入り、署職員の指導を受けながら、水と海が豊かになること、間伐で森林が元気になることを願い暑い汗を流しました。この活動は末崎中学校の「産土(ウブスナ)タイム」における総合学習を支援するもので、三陸中部森林管理署では、今後も継続して国有林を活用した森林環境教育が推進できればと考えています。
  

開会式の様子

事前学習の宿題解答

植樹前の地拵え（暑かったです）

コナラの植え付け

安全に間伐作業（明るくなったーと実感）

枝を落として森林整備

作業後に記念（全員集合）