木に親しむ夏休み親子木工教室

• 実施年月日：平成23年8月6日（土曜日)
• 実施場所 ： 岩手県大船渡市  三陸中部森林管理署
• 参加者 ： 一般市民(公募参加の親子8組)、署職員5名

 

   当署では、子どもたちが夏休みを迎えた8月6日（土曜日）に、木に親しみ、木とふれあうことができる「親子木工教室」を開催しました。
   当日は、市内外から親子8組20名が参加し、スギ板材を使ったプランターや巣箱など親子で一緒に工作を行い、木の持つやさしさや手ざわりを実感してもらいました。今年の開催は、津波被害でガレキ化している木製品が再び「木の良さ」を通じ三陸沿岸の復興に役立ち、身の回りに木のある暮らしが戻ってくることを願い取り組みました。
   参加者は、巣箱やミニイスのほかに、仮設住宅用に花鉢プランターや木片を使った簡易表札つくりにも挑戦し、見本を横目に親子で熱心に製作に励んでいました。
  

開催あいさつを聞く参加者の皆さん	金鎚を手にトントンと音を響かす親子
花台・プランター・巣箱などを製作	自作したイスの座りごこちを確かめる小学生
木片を使用した簡易表札つくりにも挑戦

  

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