ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の所在について > 三陸中部森林管理署 > イベント情報 > 地元中学校へ森林環境教育で講師派遣
漁業が盛んな地域にある地元中学校の総合学習で、3学年61名を対象に「森林と海との関わり」を内容とする講師の派遣を行いました。1~2年生でワカメの漁業体験を済ませた生徒達は、最終学年で「海をまもる」をテーマとして、森林に目を向けた林業体験を毎年実施しており、今年は6月24日に行います。
その事前学習となるこの座学では「森林の役割(森から海へ)」「生物多様性と地球温暖化」「森林づくりの方法」などについて職員がスライドを使って分かりやすい説明を行いました。生徒からは「今日の学習を6月24日の体験活動に活かし、いい作業をしたい」と感想が述べられました。漁民が山に木を植える取組が広がる中で、森に入って体を動かす体験学習を通して海と山との関わりを自ら学べるよう支援できればと思います。
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森林と海とのつながりをポイントに説明
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森林官の仕事内容も交え「森林の育て方」を説明する女子職員 |
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シカ角の実物を手に説明に聞き入る様子 |
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「生物多様性」の重要性を手づくり撮影した動画を使って説明 |
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三陸中部森林管理署
担当者:流域管理調整官
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