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三陸北部森林管理署

森の巨人大ケヤキ

私たちの森林で緑と友達になってください

レクリエーションの森

十二神自然観察教育林は重茂半島の中央部に位置し、ブナを主体とした天然林で、樹木の種類も多く自然度の高い原生的な森林です。広さは約83ヘクタールで林内には多くの動物が生息し、冬季にはオオワシ、オジロワシの休息地となっています。炊事場、トイレ、野営場、散策路も設置されており、野趣あふれる野外活動の場となっています。
自然観察教育林の入り口にある「森の巨人たち百選」に選ばれた「重茂の大ケヤキ」は、幹の周囲377センチ、高さ28メートル、樹齢は300年を越え森のシンボルとなっています。また、東北森林管理局では、豊かな自然環境を有する管内国有林の中から、21世紀へ生き続ける資産として残すべき大径木からなる森林を「巨木を育む森」に設定し、広く国民に見て触れ親しんでもらうこととしており、三陸北部森林管理署の管理する国有林には、十二神自然観察教育林と久慈支署管内の侍浜アカマツ保護林の2カ所が設定されています。

宮古市にある十二神自然観察教育林内の秋の様子

秋の十二神自然観察教育林

枝の形状がおもしろい木

気になる木

森の巨人たち百選に選ばれた重茂の大ケヤキ

森の巨人たち百選「重茂の大ケヤキ」

パンフレット

十二神自然観察教育林を楽しんでいただくために、「巨木の森 十二神」というパンフレットを作成しました。遊歩道沿いにある樹木を紹介する「十二神巨木ロードマップ」が、あなたを太古の森へご案内いたします。
パンフレットは無料で配布しておりますので、三陸北部森林管理署へお問い合わせください。

巨人の森十二神のパンフレット

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