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ナラ枯れ防除事業(面的防除実証試験 その2)
先に設定した試験地に合成フェロモンの装着が6月12日に行われました。
これで、「おとり木」、「おとり丸太」の準備は完了です。
小国町沼沢の試験地での作業は、県森林研究研修センターの指導で、県置賜総合支庁、小国町、小国町森林組合、置賜森林管理署の関係者が参加して行われました。また、東北森林管理局森林整備課から2名が視察しています。
今後は、羽化脱出したカシノナガキクイムシをどれ位集めることができるか、周囲にどれ位の被害が発生するかを8月以降に調査する予定です。
県森林研究研修センターからの説明
合成フェロモン「カシナガコールL」
県森林研究研修センターからの説明
おとり木にテープを巻く
テープに合成フェロモンを装着
おとり丸太に合成フェロモンを装着
署長インタビュー中(地元テレビ局)