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置賜森林管理署

森林生態系保護地域の概要

置賜森林管理署管内には、東北森林管理局で7箇所しか設定していない森林生態系保護地域が3箇所あります。
この保護地域は、(ア)保存地区と(イ)保全利用地区に区分しております。

(ア)保護地域の核となる部分で、基本的に人手を加えずに自然の推移に委ねる地域で、既設の登山道は利用できます。

(イ)保存地区に外部の環境変化の影響が及ばないよう緩衝の役割を担っており、伐採は行いませんが、森林レクリエーションの場などとして利用できます。

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飯豊山周辺森林生態系保護地域(平成4年3月設定)

山形・福島・新潟の3県にまたがる飯豊連峰の中心部にあって約20km四方に広がる雄大で起伏に富む広大な地域。

吾妻山周辺森林生態系保護地域(平成7年2月設定)

山形・福島両県との県境に接する吾妻山地域の中心部。吾妻山は、西吾妻山(2,035m)など東西方向に並ぶ西吾妻連峰、東吾妻山(1,975m)など南北に並ぶ東吾妻連峰の総称で、2,000m級の山々が連なる雄大な連峰。

朝日山地森林生態系保護地域(平成15年3月設定)

山形・新潟両県にまたがる朝日山地の中心部。大朝日岳(1,870m)から以東岳(1,771m)に至る朝日連峰の主脈と四方に広がる支稜支脈の総称で、ブナ等原生的な自然が保存されている地域。

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